冬の手荒れと予防法

冬場は主婦湿疹でお困りの方が多くなりますが、医薬品だけでなく環境の改善が治療のポイントです。また、乾燥するにつれて老人性の乾皮症も増えてきます。

主婦湿疹(手荒れ)とは

進行性指掌角皮症や手湿疹とも呼ばれます。主に利き手の指先から角質がはがれ落ち、ひび割れたり指紋がなくなるなどの症状がみられ、ひどくなると手のひら全体に広がってきます。一般に、アトピー素因を持つ人に多くみられ、温水を使う冬にひどく、夏にはよくなることが多いです。

1番の原因は油分を落とす洗剤で、食器洗いだけでなく洗濯物を畳むときの残った衣類洗剤なども原因になります。ガーデニングの土いじりも、手の油分を奪い、更に硬い軍手が刺激となります。

主婦湿疹の治療

治療は酷くならないうちにステロイド軟膏を使います。ただ水仕事で取れてしまうので、夜お休み前に塗って綿手袋をすると皮膚の安静に良いです。絆創膏の使用は角質が壊れることがあります。

水仕事の後には、こまめに無香料の保湿外用クリーム(尿素配合クリームやロコベースリペアクリーム等)を塗りましょう。低価格のハンドクリームでも良いのですが、含まれる香料が刺激になる場合があります。

老人性乾皮症とは

老人性乾皮症は、角質の水分や皮脂が不足した状態であり、一種の老化現象です。乾燥だけでなく痒みも伴うため、掻き壊して悪化すると湿疹になり、夜中に起こる痒みで眠れなくなってきます。軽い乾皮症のうちに、お風呂で入浴剤を使って保湿し、悪化させないようにしましょう。

治療は、痒みが少なければヘパリン類似物質の乳液を、お風呂上り5分以内の角質に水分がある状態のときに塗ると、すぐにしっとりしてきます。痒みが強いときは痒み止め入りの保湿クリームや乳液(ムヒソフトシリーズ等)を使用してください。

日常の手荒れ予防

炊事などの仕事を減らす工夫をし、手に負担をかけないようにしましょう。食器洗いなども油分が落ちてしまう熱いお湯ではなく、ぬるま湯が良いです。食器洗い洗剤も原液に触れないよう、洗い桶にぬるま湯を張り、それに洗剤を溶かして、つけおき洗いにしましょう。

手の安静を保つよう綿手袋を着用して、指先を直接刺激しないようにしましょう。水仕事の際はゴム手袋の下に着用して、直接ゴムに触れないようにしましょう。

手洗い用には、液体ではなく低刺激の固形石鹸(カウブランド無添加石鹸等)を使うのも手荒れを防ぐ方法です。また、手をすすぐときは、水かぬるま湯にしましょう。

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