正しい歯みがきの基本

歯みがきの目的は、歯垢を取り除くこと

歯みがきの目的は、歯垢を取り除くこと
毎日歯みがきをしているけれど、漫然と自己流で済ませていませんか。
歯みがきの目的は、口の中をさっぱりさせるだけではありません。大切なのは、歯垢を取り除くこと。歯垢は生きた細菌のかたまりで、むし歯や歯周病の原因になります。きちんと歯垢を落として健康なお口を維持するためには、自己流ではなく、正しい方法で歯をみがくことが大切です。歯みがきの基本を身につけ、お口の状態に合わせてハブラシの当て方を工夫して、歯をみがくようにしましょう。

歯みがきの基本

歯みがきには次の3つの基本があります。基本を意識して、1カ所あたり20回程度を目安に、ていねいにみがきましょう。

1.ハブラシの毛先を歯面にきちんとあてる
歯は立体的で複雑な形をしているため、あらゆる面に毛先がきちんとあたるよう、ハブラシをあてる角度を工夫しましょう。
2.毛先が広がらない程度の軽い力でみがく
みがく力が強すぎると、ハブラシの毛先が広がりきちんとみがけないだけでなく、歯ぐきを傷つける場合があります。
3.小刻みに動かして1~2本ずつみがく
ハブラシを大きく動かすと、毛先が歯と歯の間に届かず、歯垢を上手に落とせません。5〜10mmを目安に小刻みに動かし、1〜2歯ずつていねいにみがきましょう。

歯みがきのタイミング

「食べたらみがく」を習慣にしよう!

食事やおやつを食べたあとは、歯垢の中の細菌が食べ物をえさにして酸をつくり出すため、歯垢自体が酸性に傾いて少しずつ歯が溶けはじめます。そうならないように、「食べたらみがく」を習慣にしましょう。

「就寝前の歯みがき」はていねいに

寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、唾液の洗浄作用が低下するため、細菌が増殖しやすい状態になります。そのため「就寝前の歯みがき」はていねいに行い、口の中を清潔に保って、むし歯や歯周病を予防しましょう。

今までの自分の歯みがき方法と比べて、いかがでしたか?
いつまでも自分の歯で食べるためには、歯や歯ぐきの健康を保つことが大切です。自分が正しくみがけているか、これを機会に鏡を見ながら再確認してくださいね。

当記事はライオン株式会社が作成・監修しています。

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