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【しわ・たるみ】の部分べつ改善法

しわ・たるみの悩みができる要因

秋は夏の紫外線による影響と、急激な温度と湿度の差をまともに受けてしまいがち。夏と同じお手入れを続けていると、秋には乾燥してしまい、しわ・たるみの原因になることがあります。

9月.10月.11月のケアで1年の美肌度が決まる!秋は『肌の老化がはじまる季節』だということ、秋の間に『夏のダメージ』をきちんとリセットできているかいないかで、その後の美肌度を大きく左右します。何もしないでいると、冬の間も悪化し続けて、シミ、シワ、たるみとなって肌に定着してしまいます。

しわのお悩み別ポイント

・ほうれい線が気になる

肌のたるみと紫外線によるダメージが原因。
紫外線には日焼け止めの使用、そして乾燥対策にしっかり保湿と、表情筋を鍛えるエクササイズを。

・眉間や額のしわが深くなってきた

頭皮の垂れ下がりや顔の筋肉の低下、真皮のコラーゲンの減少などさまざま。
保湿+エイジングケアと、顔の皮膚と頭皮は繋がっているので、ヘッドマッサージなど頭皮のケアをあわせて行うのも有効です。

・目元のしわで、アイシャドウがよれやすい

乾燥や目の疲れ、紫外線などが原因。
保湿は必須。目元のメイクおとしは専用のリムーバーを使う。紫外線による刺激もしわの原因となるので紫外線対策をしっかり行いましょう。

・小ジワって、どうケアすればいいの?

乾燥と紫外線が原因。
洗顔後や入浴後は肌の水分が逃げやすい状態なので、すぐにスキンケアを。肌の回復力を信じて根気よく。紫外線対策として日焼け止めをしっかり塗ることもお忘れなく!

たるみの要因と対策

①加齢

加齢によってエストロゲン分泌量が減少していくため、コラーゲンやエラスチンの生成を促しにくくなり、肌のたるみの原因となります。

②紫外線

特に紫外線A波(UVA)は真皮層まで届くため、コラーゲンやエラスチンだけでなく、それらを作り出す繊維芽細胞にまでダメージを与えていきます。年間を通して日焼け止めの使用がポイント。

③乾燥

保湿成分の減少がたるみを引き起こします。
加齢によって、保湿成分のヒアルロン酸が減少してしまうと、真皮層内の水分が減り、肌にたるみができてしまいます。また、湿度の低下や紫外線の影響による、外的要因の乾燥も注意です。特に目元は保湿力が低く、乾燥がたるみとして現れやすい部位です。十分な保湿ケアを。

④無表情たるみ

表情筋は皮膚を下から支えており、使わなければ衰えてしまいます。普段から喜怒哀楽を顔に出さずにいると、皮膚や皮下脂肪をしっかりと支えれなくなることも。無表情たるみと呼ばれています。
表情を豊かに笑い、泣き、怒り、喜びましょう!

⑤うつむきたるみ

猫背など姿勢が悪いのが長時間続くと、顔の筋肉がうまく働かずたるみが生じ、フェイスラインもくずれてしまいます。その上、首に深いしわができてしまうことも…。
姿勢を正す、筋肉のおとろえにはマッサージやストレッチが効果的、腹筋や背筋を鍛えましょう。

 
 

ワンポイントアドバイス

・たるみの原因となる糖化をご存知ですか?

炭水化物やお菓子や甘い飲み物を摂り過ぎると、しわが増え肌がたるんでくることが解明されています

・肌を老化から守ってくれる「赤い食べ物」

海に降り注ぐ紫外線から身を守るために、エビ、カニ、イクラ、鮭などにはアスタキサンチンという老化を防ぐ栄養素が含まれている。にんじんやトマト、赤パプリカなどの赤い野菜にもアスタキサンチンと同類の栄養素が含まれている。

・コラーゲンたっぷりの手羽先など、良質なコラーゲンを摂りましょう!

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