頭痛原因と対処法

日本人の3~4人に1人は頭痛持ちといわれ、その内の約7割は緊張型頭痛です。次に多いのは片頭痛(約1割)で、その他群発頭痛などがあります。又、ただの頭痛と思っていても重大な疾患が隠れているような場合もあり、普通と違うと思ったらすぐに受診をしましょう。


頭痛原因と対処法

頭痛にはいろいろな種類がありますが、脳の血管の収縮や拡張が引き金になるものや、心身のストレスによるものなど、原因は様々です。以下が主な種類となります。


【緊張型頭痛】

一番多い頭痛でジワッと持続する痛みが後頭部から首筋にかけ両側に起こります。原因は精神的や身体的なストレスによる神経や筋肉の緊張によるもので、鎮痛剤を飲まなくても軽い肩などの運動や、十分な睡眠で改善する場合があります。医療機関での治療では筋弛緩薬や循環改善薬、抗不安薬を鎮痛薬と併用することもあります。

対処法としては、蒸しタオルやお風呂で首や肩などを温めると、血液の循環が良くなり楽になります。緊張型頭痛には「葛根湯」が有効ですが、麻黄を含むため頭痛で常用はしないようにしましょう。


【片頭痛】

何らかの刺激で血管が拡張がして起こるといわれ、若い女性に多く発症し、片側のこめかみから痛むことが多いです。視野がキラキラ光るような前兆(片頭痛患者の2割ほどに起こる)や、吐き気や肩こりなどが伴うときもあります。頭を下げてズキンと痛んだり、体を動かすと悪化するような場合は緊張型頭痛ではなく片頭痛の可能性があります。

誘因は人それぞれで、騒音や光、臭い、ストレス、生理前、激しい運動など、食べ物では血管拡張をする赤ワインやカマンベールチーズなどが原因となりますが、日本人がよく食べるプロセスチーズでは少ないです。その他、平日の緊張から開放される週末になると発症する「週末型片頭痛」というものもあります。

対処法としては、片頭痛の対処は緊張型と逆で、血管が収縮するように冷たいタオルなどで頭を冷やします。過労やストレスなどで起きる場合は、寝不足や睡眠のとりすぎを避け規則正しい生活をしましょう。血管収縮効果のあるカフェインを多く含む緑茶やコーヒーも、軽い場合は有効です。(摂り過ぎは逆効果)


【群発頭痛】

片側の目の奥からこめかみにかけて、激しく痛むのが群発頭痛です。頻度としては非常に少ない特殊な頭痛です。 原因は明らかにされていませんが、目の後ろを通っている内頸動脈が拡張して、その周囲に炎症が生じて、神経を刺激するために起こると考えられています。

対処法としては、発作の原因になる可能性がある飲酒は控えた方が良いでしょう。痛みが激しいこともあるので、専門医の診察を受けるようにしましょう。


危険な頭痛とは?

【くも膜下出血】
血管のこぶである動脈瘤が破裂して、頭の後ろを急にバットで殴られたような激しい頭痛(全体の3割ほど)が突然起きます。大量出血をすると3人に1人は死亡します。少量の出血で、比較的軽い警告頭痛が急に起こることもあります。


【脳腫瘍】
脳圧が上がってくることによって起こる目覚め型頭痛(眠っている時に頭が痛く目覚めると楽になる)が、脳腫瘍の特徴的な頭痛です。

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