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[ゴキブリ博士直伝]活動を始める5月に!2週間集中対策で徹底駆除

暖かくなると活動し始めるゴキブリ。とくに5~6月は、ゴキブリ駆除には最適なタイミングです。今回は、害虫問題を研究しているゴキブリ博士こと青木皐 先生に、ゴキブリ対策について聞きました。


初夏は、ゴキブリ駆除のベストタイミング

暖かい春を迎えると、ゴキブリは活動を始めます。わざわざ外に出てきてくれるのですから、駆除するにはベストなタイミングというわけです。


駆除に必要なものは、以下の3つです。

・粘着シート
・殺虫剤
・扇風機


ゴキブリの通り道を調べるために、粘着シートをセット



夜行性のゴキブリは、23~24時になると活動を開始するので、夜寝る前にキッチン、お風呂、洗面所にできるだけたくさん粘着シートを置いておきます。このとき、流しの戸は開けておいてください。 朝起きて、ゴキブリが取れていたら、そこがゴキブリの歩く道。翌日からは、その道に重点的に粘着シートを置くようにします。2~3日目からは取れる数が増えます。


ノズルを活用して、狭い隙間に殺虫剤をシュッシュ



ゴキブリは、狭い隙間が大好き。戸棚や隙間の奥に隠れているゴキブリを殺虫剤でやっつけます。ノズルを活用して、流しと床の隙間、排水管と底板の隙間、棚と奥の壁の隙間に薬を残留させます。


このとき、赤ちゃんやペットが殺虫剤を吸引してしまわないようにくれぐれも気をつけましょう。 ホウ酸団子なども効き目はありますが、高齢者や赤ちゃん、ペットが誤って食べてしまうこともあるため、青木先生はおすすめしていません。



ゴキブリは隙間が好きなので、隠れる場所をつくらないのも有効。 駆除中は、光がはいるように家具と家具、家具と壁の間を15センチあけて配置しましょう。難しければ、掃除機のパイプが入る5cmだけは確保し、こまめに吸引して、ホコリや潜伏しているゴキブリを吸い取ります。 駆除が終わっても、家具の隙間は2cmあけて配置しましょう


扇風機で室内を十分に乾燥させる


ゴキブリは湿気が大好き。外出するときには、押入れや引き出しを開けて、扇風機の風をあてておきましょう。 ゴキブリは乾燥した場所では生きられないので、次の場所を求めて徘徊します。徘徊させることも駆除にはとても大切。 いずれは仕掛けておいた粘着テープか殺虫剤で駆除できるか、外へ出て行ってくれるはず。


駆除したら、徹底的に「入れない」を心がける!

ゴキブリの「夜行性」「隠れたがり」「湿気が好き」という3つの特性にアプローチした今回の駆除方法。 「毎日集中してがんばれば、2週間でいなくなるだろうね」と青木先生は語ります。 2週間やってみて、粘着シートにまだ取れるようだったら、あと数日は続けてみてください。

駆除をしてゴキブリのいない家を保つために、必ず守らなければいけないのが以下の3箇条。
・ゴキブリを入れないこと
・家を清潔に保つこと
・室内は乾燥させること

また、植木鉢、宅配便の段ボール、衣類や靴、バッグ、ベランダの排水管など、ゴキブリの意外な侵入経路も要チェックしておくといいかも。 業者から受け取った段ボールはすぐに処分する、外出先でバッグを床に置かないなどを実践して、ゴキブリが寄り付かない家を目指しましょう!


取材協力:青木皐先生
イラスト:フカザワナオコ
ライター:大森 りえ

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