V・ドラッグ 錦二丁目店・広小路栄店限定イベント『七夕との出会い』

7/1~7/7にかけて、スペシャルイベント「七夕との出会い」を実施いたします。

店内には大きな笹を設置し、夏の訪れを感じ、七夕の雰囲気をお楽しみ頂ける装飾もしております。

また、短冊のご用意もしておりますので、ご来店の際にはぜひ1枚書いて結んでみてください。もしかしたら、願い事が叶うかも……?

錦二丁目店・広小路栄店公式LINE・ルビットアプリに届く、「七夕との出会い」画像のご提示でちょっとしたプレゼントもご用意しております♪

期間中の新規登録でもOKなので、ぜひこの機会に公式LINEやルビットアプリにもご登録ください。

 

夏を感じ、七夕の雰囲気を味わえるイベントとなっております。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

突然ですが、みなさま七夕の豆知識や秘話をご存知でしたか??

 

七夕の豆知識 その1 「なぜ『七夕』と書いて『たなばた』と読むの?」

「七夕」という文字は当て字で、漢字の「七夕」は「7月7日の夕」に由来し、かつては「なぬかのよ(なのかのゆう)」や「しちせき」と呼ばれていたこともあるようです。

「たなばた」の音は「棚機」(「たなばた」と読み、織物・機織りをすることを表している)から由来しているそうです。これは、織姫が彦星に会えない間、織物を作って待っていたことからきているようです。

 

七夕の豆知識 その2 「七夕の時期」

七夕は「7月7日に行うもの」と思っている方と、「8月7日でしょ?」と思っている方がいらっしゃると思います。

七夕はもともと「7月7日」からきているというのは上述の通りですが、これは旧暦の7月7日。

「旧暦って??」という方は是非調べてみていただきたいですが、簡単に言うと日本のカレンダーは明治時代に大きく変わっていて、昔のカレンダーでの7月7日が現在のカレンダーで8月7日に当たっているというわけです。

地域によって、新暦の7月7日にお祝いするところと旧暦の7月7日、つまり8月7日にお祝いする地域があるので、七夕の時期は人によって・地域によって異なるのです。

ちなみに、新暦の7月7日は梅雨明け前になることが多く、雲や雨で織姫と彦星が見えないこともあります。8月7日のほうが天気がいい場合が多いので、織姫と彦星を見たい!という方は、8月にもう一度空を見上げてみてくださいね。

 

七夕の豆知識 その3 「短冊の願い事」

短冊に願い事を書く風習は、江戸時代の識字率が一気に高まった頃から始まったといわれています。

元々は、「字が上手くなりますように」という願いを込めて書かれたのが始まりだそうです。

皆さんも短冊に願いを書くときは、出来るだけ頑張って上手な字で書いてみてくださいね。

ちなみに、七夕の童謡に登場する「ごしきのたんざく」は、5色の短冊。5色とは、赤・青(緑)・黄色・白・紫(黒)。

この色はそれぞれ意味があり、持っているパワーもそれぞれ違うとか。

今、どうしても叶えたい願い事がある人は、短冊の色の力を借りるのも一つの手かもしれませんね。

 

七夕の豆知識 その4 「織姫と彦星の伝説」

七夕行事の由来のひとつは中国の伝説です。よく知られている一般的なストーリーをご紹介しますと

神様の娘、琴(こと)座のベガと呼ばれる織女星(しょくじょせい)と、鷲(わし)座のアルタイルと呼ばれる牽牛星(けんぎゅうせい)は、神様の引き合わせにより深い愛に満たされた結婚生活を送っていました。

しかし、織女星は織物、牽牛星は稲作と、それぞれ担っていた大切な仕事をしなくなってしまったため、怒った神様が天の川をはさんで引き離してしまいます。

すると今度は悲しみに明け暮れ、仕事をしなくなってしまったため、真面目に働くことを条件に、毎年7月7日だけは会えるようにしたのが有名な伝説ですね。

 

七夕の豆知識 その5 「実は行事食はそうめん」

例えば、1月7日の人日の節句は七草粥、5月5日の端午の節句は柏餅が行事食ですが、七夕は・・・?答えはそうめんなんです! 醍醐(だいご)天皇の時代に宮中の儀式・作法等を集大成した「延喜式(927年)」には、「そうめん」の原型といわれる「索餅」(さくへい)という小麦粉と米粉を水で練り、塩を加えて縄状にしたものが、旧暦7月7日の七タの儀式に供え物の一つとして供えられたと記述してあるそうなんです。

 

錦二丁目店、広小路栄店ではこれからも定期的に色々なイベントを開催していく予定です。

ぷらっとお店に立ち寄ってみてくださいね♪