【骨粗鬆症って?】

骨の強度が低下して、骨折する危険性が高くなる病気を骨粗鬆症といいます。 骨粗鬆症になると、骨の中がスカスカになってもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなります。

正常な骨の断面

骨粗鬆症の骨の断面

【骨のモデリング】

骨は常に古くなった骨を吸収、分解(骨吸収)と新しく骨を形成すること(骨形成)を繰り返して骨の組織の更新を行なっています。このことを骨のモデリングといいます。

正常な時は、骨吸収と骨形成が等しくなっていますが、骨吸収が骨形成を上回ってしまうと、骨密度が低下し骨の中がスカスカになり骨粗鬆症になってしまいます。

【骨粗鬆症の原因】

①閉経後や無月経症でのエストロゲン(女性ホルモン)の急激な減少
→エストロゲンには、骨吸収を抑える働きがあります。
閉経により、エストロゲンは急激に減少するため骨吸収が急激に行われ、骨密度が減少していきます。
②加齢
③カルシウム、ビタミンD、ビタミンKの不足
④極端な食事制限(ダイエット)
⑤運動不足

【毎日の食事と運動で予防しよう!】

★食事★
骨の組織をつくる

カルシウムを多く含む食品 (牛乳・乳製品、小魚、緑黄色野菜、大豆・大豆製品)

カルシウムの吸収促進

ビタミンDを多く含む食品 (魚類、きのこ類)

骨の形成促進

ビタミンKを多く含む食品 (納豆、緑色野菜)

★運動★
転倒 骨折予防

ウォーキング
ポイント!骨に力が加わる運動ほど、骨密度が増加しやすくなります。
☆週に2~3回以上行うことがおすすめです。

ビタミンDの活性化

積極的な日光浴→ビタミンDは太陽に当たることにより皮膚で生成されます。